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JSF Skateboard Contest in Niigata 2016 Report

2016.12.19

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11月3日 文化の日、新潟県新潟市万代島旧水揚場跡地(大かま)にて、バスケット、けん玉、ダンス、スケートボードのストリートカルチャーを集合させたビッグなイベントが行われました。

今回JSFではスケートボード部門担当し、JSF Skateboard Contest in新潟と題してストリートスタイルの大会をプロデュース。

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団体の看板でもある移動式バーチカルによるデモンステレーションや、ワークショップとして初心者対象のスケートボードスクールを組み込み、大きな賑わいをみせました。また大会では、他のカテゴリーの若者が目の前で国内トップレベルのスケートを見ることができ会場は歓声の渦に包まれていました。

JSF Skateboard Contest in新潟

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エキスパートクラスでは池慧野巨が45秒ラインで高難度のトリックをつなぎノーミスで高得点をたたき出し、ベストトリックにてレールで360ショービットFSリップスライドやスイッチ270ボードスライドなど素晴らしい技を披露。昨年度の関西大会でも優勝した若手の彼が、2016年度最初の優勝を飾りました。

2位は吉川楓。ベストトリックではレールにてハードフリップBSリップスライド、ビッグフリップFSボードスライド等高得点のハンマートリックをメイク。今後の活躍に期待が持てる若手の1人。

3位の池田大亮。ビッグトリッカーでもある彼の得意のBS360は飛び出しバンクからフラットまで完璧にメイクし安定感をみせつけた。

4位はフリップBSテールスライドが代名詞の寺内楓。

5位はバルセロナ帰りのクリーンでテクニカルな星野大喜。

6位、骨折からの復帰でも難しいトリックを難なくこなす根岸空。

7位、独自のスタイルを貫くアメリカ帰りの勢いある戸倉万汰郎。

8位は練習中に衝突事故で肩を痛めながらも果敢に攻めた戸倉大鳳。今回の決勝進出者は全て国外でもスケートを体験しているスケーター達で占められました。

SLSの簡易版のJSF大会ではランとベストトリックのバランスが必要な為、素晴らしいスケーターが決勝進出しないケースも多々あります。清野玲良は予選45秒ラン部門のみでは2位という高得点を得ながらもベストトリック2本メイクならず、星野玄翔も45秒ランは高得点をマークしたが総合で決勝進出には及ばず。渡辺雄斗、板倉満も予選のベストトリックでは会場を沸かす高得点をマークしていました。今後のコンテストも決勝メンバーの入れ替わりが起きそうで目が離せません。

その他オープンクラス優勝は神奈川は湘南で勢いをつけている坂本倭京、2位は今年10月にアメリカCAにてストリートリーグに参戦した記憶も新しいガールズスケーターの西村蒼莉。得意の安定感あるスタイリッシュなレールトリックを披露してくれました。ハイスキルでムードメーカーの松本崇はメイク率アップで今後の活躍に期待。

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エキスパートクラス

1位:池慧野巨

2位:吉川楓

3位:池田大亮

4位:寺内楓

5位:星野大喜

6位:根岸空

7位:戸倉万汰郎

8位:戸倉大鳳

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9位:亀水大樹

10位:板倉満

11位:渡辺雄斗

12位:星野玄翔

13位:杉山想真

14位:清野玲良

15位:江口魁梧

16位:高萩翼

17位:廣木

18位:西宮ジョシュア

19位:安齋駿

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オープンクラス

1位:坂本倭京

2位:西村碧莉

3位:松本崇

4位:鎧碧斗

5位:熊崎 真波人

6位:城田波聖

7位:高山翔

8位:阿部 海璃

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9位:熊崎 海

10位:堤 隆之介

11位:堤 淳平

12位:犬川 空汰

13位:道上 慎之介

14位:舟山 京

15位:佐藤  舞桜

16位:佐藤 聖悟

17位:坂上 水都

18位:菅原 悠翔

19位:矢内 玖俐歩

20位:村山 美夏

21位:赤間 凛音

22位:佐藤英毅

23位:八島  璃央

24位:安達 柊介

25位:田代 礼央

26位:石田 莉緒

27位:伊藤 凛音

28位:鈴木 陽太

29位:八島  心愛

30位:松田啓来

31位:佐藤キリト

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MC : 上田豪

ジャッジ:荒畑潤一・荻堂盛貴・小川元

協賛:ELEMENT , NIKE SB , Monster Energy , Murasaki Sports

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